CMB 26cc Gasoline engineが構想3年掛けてやっとこの9月に
発売になりました。2005年1月にCMBのMauro社長よりニードル
ベアリングの相談を受け次に2005年11月にはWALBRO社の
キャブレターとイグニッションを探して欲しいとの連絡を受け
WALBRO社はアメリカの会社であることを教えてあげました。
そしてその会社はイタリアのボローニアに支店があることも・・・
ですからこの26ccエンジンのキャブレターとイグニッションは
WALBRO社製の物が付いております。 画像をクリック↓
Link-Page CMB-engines CMB-Gasoline
右から見たところ WALBRO社のキャブレター は口径12.5mm ワイヤージョイントはオプション です。ワイヤージョイントは Aeromarine社製を用意 しております。 |
正面から見たところ レーシングエンジンですが シンプルに作られて おります。スターターは 電動のベルト掛けです。 只今、耐熱、耐油製の 専用ベルトを準備中 です。 |
後から見たところ マグネットホイルとイグニッション 装置 エンジン本体の重量は 2.1kgと超軽量です。 |
左から見たところ 水冷マニフォールド付き マニフォールドの付け根の ニップルより給水の入り口 です。ヘッドの上のニップル から冷却が終った水は 出ます。内部には巨大 なウォータージャケットが 内装されております。 |
26cc Crankshaft モリブデン鋼の素材より 削り出されたレーシング用 クランクシャフトです。ピストン アッセンより高いです。 |
26cc Con Rodは 鋼の鍛造です。 ニードルベアリングは30,000 回転廻っても大丈夫 というベアリングが 使われております。 |
26cc PCは30-35ccで 実績をあげたBrass製の スリーブにハードクローム メッキを施し排気は3ポート 仕様になり更なる高速 回転がでるように 設計されております。 |
26cc Pipe マフラー 全長 50cm 最大径 6.5cm アルミ製 |
左右の2本のキャップ ボルトをゆるめて進角度 を進めることが出来 ます。 |
左右のポートはクランケース からの多量の燃料を 送るポートです。 |
ウォータージャケット 下から入れた水がヘッド の上部につながり外部 に出ます。 |
クランクケースの下部を上から 見たところ |
バックプレート | クランクシャフトを抜いた 状態のクランクケース 横から見たところ |
クランクシャフトを抜いた 状態のクランクケース 上から見たところ |
フロントハウジング |
イリジュームプラグ CR8HIX叉は CR9HIXどちらも在庫 しております。 |
26ccのマフラーを付けた 全体図です。エンジンから マフラーの先端まで65cm |
CMB社が26ccエンジン の為に特別に作った マウントです。5インチ仕様 |
下記の画像はCMB 26cc Gasoline engineが出来るまでのプロトタイプのエンジンです。
New 26cc Gasoline 丈夫な2ピースのクランク ケース、WALBRO社の キャブレター付き |
スティールのマニホールドに 水冷ジャケットが付きま す。巨大なウォーター クーリングヘッドが装備 されております。 |
左が35cc 右が26cc (NEW) いかにコンパクトに仕上 がっているかよくわか ると思います。 |
CMB 26cc Gasoline engineのご紹介内容 |
@PCのスリーブはBrass製でハードクロームメッキ仕上げ、ピストンは アルミニュームアロイでリングが1本装着されております。 APCの排気は3ポート、掃気ポートも3ポート、キャブレター側のインポートは 1ポート BキャブレターはWALBRO社製の12.5m/mが装着。 Cクランクケースは2ピースでコバルト入りの合金で高速回転に耐える様に 強固なクランクケースになっております。エンジンのスタートは電動のベルト掛け です。 Dマニーホールドはスティール製の水冷マニホールドが付きます。マフラーはアルミ製 で軽量でかつ丈夫な素材でマニホールド、マフラー付きのセットで発売されま す。 E26ccのガソリンエンジンではトップクラスの出力が出る事に成功しました。 レース用の入門と叉、26ccのトップをきるRCボート 競技用専用エンジンで 農機具の改造エンジンではありません。コンペティション用のエンジンです のでご期待ください。 Fオプションで5インチのエンジンマウントがあります。 |