2009年12月5日と6日の2日間においてJ.M.P.B.A.主催の第46回琵琶湖
10km長距離レースが行われた。下記の画像をお楽しみ下さい。 ↓
今回、国広健治選手がだしたタイムは驚異的なタイムでありながら新記録にはなりませんでした。何故なら旧のルールによりガソリンクラスとの混合の時代があり6分28秒36という記録が過去にあり新記録とは認定されなかったが現在のルールになってからの15cc(.90)ストレート燃料では最速のベスト記録です。国広選手のコメントによればエンジンのスロットルにはまだ20%の余力があり次回に大いに期待できる。今回の国広選手のタイムは6分56秒93 | ||||
国広健治選手の愛艇ブラックジャック | フルカーボン仕様 | スクリューABC-2514チューニングペラ | エンジンCMB-91RSヨーロッパ仕様パイプはOPS-90改 | 1ラウンド目スタート |
エンジンをスタート | 燃料はストレート始動性は抜群 | いざスタート | 水面はおいらが好きなべた凪だ | このスタート後驚異的な記録が出た6分56秒93 |
SA級優勝の古居艇エンジンPicco45R-Red Head | ここ最近SA級はギアダウンからダイレクトに変わりこのクラスではPicco45が主流になりつつある。 | Picco45Rはスケアエンジンである為トルクがたっぷりある。大口径のプロペラをものともせず水を掴んで前進します。使用ペラはOcturaX457改 | このスタート後に今回の優勝タイムがでた。6分37秒99 | 今回惜しくも4位となった尾上艇。3位との差は100分の7でした。タイムは6分48秒78当然エンジンはPicco45R-EVO Blue Head |
昨年は優勝。今回は惜しくも2位の井上艇 | エンジンは昨年のRed Headから今回はBlue Headに変わりより強力になった。 | さすがPicco45の使い手次回のレースに期待。 | 準備OK!いよいよスタートだ | このスタートでゴールし記録は6分43秒03トップより約5秒遅れで残念ながら2位となりました。 |
沖田選手の艇。CMB30cc搭載。CMBエンジンの関東一の使い手 | CMB30ccのエンジンをかけているところいつも通り一発始動 | いよいよスタート | 水面は申し分なし。 | この後ゴ−ルタイムは7分17秒72で2位になりました。 |
今回GM級で優勝した沖田艇。CMB35ccのコンディションは素晴らしく仕上がり問題なし | エンジンは一発で始動 | スタートは素晴らしく20〜30mで プレーンに入る加速も速く見ている間に視界から消えてゆきました | この後ゴールしタイムは7分07秒50見事優勝の栄冠に輝きました。 | 選手のテント村 |
粟生選手はガソリン30ccで2009年芦ノ湖の覇者。突然現れたシンデレラボーイ | 今回は2艇準備して参加しました。この艇は荒天向きでエンジンを前頭部に搭載した新艇で2ヶ月間猛練習した艇です。 | この艇は新艇で芦ノ湖の艇より数キロ軽く仕上げたフルカーボン製 | CMB30ccガソリンを3機用意して大会に臨んだ。 | 粟生選手のエンジン調整中2ヶ月間の猛特訓ですでにエンジンのピークは過ぎて2機は安楽死もう一機は過労死してこの大会のチャンスを逃がす。 |
フルカーボン製 のフラップとABC-H2514/3 CLEAVERのプロペラ | フルカーボン製 のフラップとABC-H2514/3 CLEAVERのプロペラ | 荒天向きのエンジンの内部 | 平水又は中波向けの新艇 | いざスタート! |
アイドリングはまぁまぁかな | 快調とはいえないが | エンジンのパワーがなく8分9秒で残念ながら4位に終わる。 | ベストコンディションのエンジンは練習には使わないこと。エンジンにもライフ又はピークがありますから・・・ | 大木艇エンジンはCMB30cc |
CMB30ccでは多分琵琶湖では初挑戦になる。 | エンジンを始動。誰がかけても一発でかかる素晴らしいエンジンです。 | いざスタート! | 近年にない超ベタ状態。ペラの調整が難しそう。 | スタートは快調にいくがゴール後タイムは伸びず8分11秒で5位に終わった。次回に期待 |
ABC HOBBYのGANCIAいよいよ発売になった。 | フル装備での発売。船体+エンジン+ハードパーツ組込み済み詳しいことはご購入のさいにお確かめ下さい。 | 価格は税込42万円。只今注文お受けしております。 | かっこの良いスケール艇 | 滑り出しは順調。無事に完走した。 |