GANCIA dei GANCIAに続きWindom GP のレース仕様を皆様に、ご紹介出来る
ことになりました。今回のWindomレース仕様は明るい黄色の船体で付属のシール
を貼るととってもおしゃれな仕上がりになります。欠点はレースの時に皆がカラー
リングを施してくれないと誰の船体なのか見分けがつくかなぁ〜と今から心配です。
船底はGANCIAと同じでGANCIAより1cmハルが高く波に強い船型です。画像をクリック↓
Top Page Windom-1 GANCIA-1 GANCIA-2
キットの中の船体はFRP製で黄色の塗装がされていますので付属のシールを貼るだけなので簡単に仕上がります。 | 黒のカラーポイントを入れてフロントのエアーダクトを作る。 | ドライバーのカラーリングをしておきます。 | スケール艇なのでハッチが付いていますのでエアーダクトを作ります。エアーダクトは園芸用の網を使用しています。全体に丸い船体なので後部に取っ手を付けます。 | ドライバーのカラーリングをしておきます。ドライバーの前の黒い部分は付属のシールを貼ります。 |
ドライバーのカラーリングはしておきます。 | ドライバーのカラーリングはしておきます。 | クリッパー商会のFRP補修液などで船底と木部の補強をしておきます。 | 船体の内部は大きいのでチューンドパイプも楽々と入ります。 | ABCホビーの21マウントをビックホビーのアイデアを使い特製フローティングマウントにしています。 |
ビックホビーの特製ブラケットホルダーを使用しております。オプションとしても販売しておりますがラダー、ブラケットとのセット販売となります。 | 船底の上の大きな穴はビックホビー特製のスタンチューブカラーを使用しております。上下3mmの調整が出来ます。38〜42mmのダイアペラが使用出来ます。 | ビックホビーの特製ブラケットホルダーを使用しております。オプションとしても販売しておりますがラダー、ブラケットとのセット販売となります。 | メカボックスの内部にはクリッパー商会のFRP補修液などで防水加工をしておきます。サーボトレイは付属の物を使用しております。 | 左のターンフイン5cm、右のターンフインは7cm、センターラダーは7cm船底より下に出して下さい。 |
船底の上の大きな穴はビックホビー特製のスタンチューブカラーを使用しております。上下3mmの調整が出来ます。38〜42のダイアペラが使用出来ます。 | 左のターンフイン5cm、右のターンフインは7cm、センターラダーは7cm船底より下に出して下さい。 | 全体のカラーリングはスケール艇ですので美しく仕上げてください。 | GANCIAとの比較。GANCIAが後にあるので小さく見えていますが船体の全長は同じです。船底は同じでGANCIAより1cmハルが高く波に強い船型です。 | レースで何艇か集まるとわかりにくいのでドライバーの色を変えるか少しカラーリングを工夫して下さい。よろしくね。 |
当店では皆様からのご要望により完成艇を作りました。今回の2艇には
T.Tigerの21engineが搭載されております。完成艇にはリンケージの為、
サーボを2個搭載しております。お手持ちの送信機、受信機、
ニッカド電池などご用意下さい。ターンフインはオプションでご用意して
おります。完成艇の内容は下記の画像をクッリクしてよくご覧下さい。↓
ビックホビーの特製ブラケットホルダーを使用しております。オプションとしても販売しておりますがラダー、ブラケットとのセット販売となります。 | 船体の内部は大きいのでチューンドパイプも楽々と入ります。今回はRossiのチューンドパイプをサービスで付けております。 | 船底の上の大きな穴はビックホビー特製のスタンチューブカラーを使用しております。上下3mmの調整が出来ます。38〜42mmのダイアペラが使用出来ます。 | 船底や内部の木の部分にはグラスマットやグラスウールで強化しております。 | J.F.M.B.A.のGANCIAのレースで優勝した艇と同じ仕様になっております。 |
今回走行したSuper Windomのデーター
船体重量 | 2.7Kg(燃料なしの状態) |
使用エンジン | T.Tiger 21 |
マフラー | OPS 21 |
ターンフイン | 右側は船底より 7cm 左側は船底より5cm |
使用燃料 | RED MAX 40% |
Plug | Rossi 4 |
プロペラスクリュー | Octura X440/3-X442 |
プロペラスクリューの位置 | トランサムからドッグまで8cm |
スクリューパーツセット | Big Hobbyの特製ブラケットホルダー、ラダーを使用 |
エンジンマウント | ABC Hobby製とBig Hobbyのアイデアをプラスした特製マウントです。4インチまで対応できます。\4,500 |
ラダーの深さ | 船底より7cm |
プロペラスクリューの深さ | 船底より15mm (Dogのセンターまで) |
水面が荒れた時 | 燃料なしでトランサムから重心位置が28〜29cm ブラケットは船底に対して平行 |
水面が平水の時 | 燃料なしでトランサムから重心位置が27〜28cm ブラケットは船底に対して平行 |
冷却 | 密閉型のハッチが付いているので換気が悪く今回の船には水冷のマニフォールドを2ヶ所付けています。 |
換気 | この船には空気の出入り口を4ヶ所付けてあります。不十分ならベンチレーターを付ける必要があります。3.5ccのエンジンが1分間に30,000回転廻ったら100リッターの空気が必要ですので吸入口を沢山作って下さい。 |
注意その他 | 平水時や波の少しある時には重心位置を変えることにより素晴らしい走行が出来ます。船底からのスクリュー位置はゲージを使って正確に調整をします。正確にしていないとエンジンガ重たくなったりキャビッタリ、エンジンがふかなくなりますので必ず調整をして下さい。キットの状態の時に木部その他内部にクリッパー製のFRPの補修液などを必ず塗っておくことをお勧めします。この作業はラジコンボート(エンジン)をする人なら基本中の基本です。一部グラスクロス又はマットを使用すると良いと思います。 |